THE TOKYO TOWERS MID TOWERはいくらで売れる?プロが2026年相場と「指名買い心理」を徹底解説

SUPERVISED BYこの記事の監修者
菊地拓耶
売買部部長代理宅地建物取引士

不動産売買の第一線で多くの取引をリードし、刻々と変わる市場の動向を冷静に分析。資産価値の最大化や将来を見据えた物件選定など、現場で磨き上げた戦略的な知見を強みとしています。一生に一度の大きな決断に寄り添い、読者の皆様が長期的な視点で「最良の選択」をできるよう、実務に基づいた本音の知恵を分かりやすくお届けします。

ザ東京タワーズミッドタワー(THE TOKYO TOWERS MID TOWER)の2026年現在の中古成約相場は、坪単価でおおよそ620万円〜720万円台、売出中の住戸では坪単価623.4万円〜1,029.1万円のレンジで推移しています(※2026年5月時点・公開流通事例ベース)。勝どきエリアのランドマークタワーとして君臨する本物件ですが、売却を検討するうえでは、隣接するシータワー(SEA TOWER)との構造的な違いや、近隣の最新築タワーマンションとの市場ポジションの差を正しく把握することが欠かせません。

「長年住み続けた我が家が、一体いくらで手元に資金を残せるのか」「今売るべきか、それとも保有を続けるべきか」という疑問をお持ちのオーナー様は非常に多いものです。本記事では、不動産売買の実務現場に携わってきたプロの視点から、2026年最新の客観的な取引データと買い手のリアルな心理動向を紐解きながら、適切な判断を下すための材料を提供します。

この記事でわかること
  • ザ東京タワーズミッドタワーの2026年最新の売却相場と坪単価の構造
  • 全戸分譲のシータワー(SEA TOWER)との決定的な違いと差別化戦略
  • 監修者が市況・税制・買い手心理の3軸から判断する、現時点の売却の合理性

監修を務めるスタートライン売買部の菊地拓耶の見解として、2026年現在の勝どき・湾岸エリアの市場環境は、ザ東京タワーズミッドタワーの売却を真剣に検討するうえで非常に好条件な複数の合理的根拠が揃っている市況にあります。具体的な取引事例や売却活動のステップをあわせて確認し、今後の資産戦略にお役立てください。

ただし、上記で提示した相場情報はあくまで公開事例に基づく全体の目安に過ぎません。実際の査定額は、お住まいの住戸の階数、方角、そして室内状態によって最大10%〜20%程度の開きが生じることがあります。まずはご自身の住戸が現在どのような評価を受けるのか、正確な数字を確認することから始めてみてはいかがでしょうか。

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目次

ザ東京タワーズミッドタワーの売却相場と坪単価【2026年最新版】

直近の公開売出・成約事例から見る坪単価レンジ

中央区勝どきエリアを代表する超大規模ツインタワーの一翼、ザ東京タワーズミッドタワー(THE TOKYO TOWERS MID TOWER)の中古市場における流通価格は、近年大きな上昇を記録しています。2026年5月現在、インターネット上の公開ポータルサイト(SUUMO、LIFULL HOME’S、アットホーム等)で確認できる売出事例を精査すると、坪単価の全体中央値は716.2万円/坪(物件価格ベースの中央値:1億7,000万円)という極めて高い水準に達していることが判明しました。

実流通における成約坪単価の中央値に関しても626.4万円/坪程度で推移しており、新築分譲当時の平均坪単価が210万〜230万円前後であったことを鑑みると、実におおよそ3倍近くまで資産価値が跳ね上がっている計算になります。湾岸エリアのタワーマンションブームや都心回帰のトレンド、さらには周辺エリアの再開発が本物件の価値を強力に下支えしてきたことが、数字の面からも客観的に証明されています。

間取り別・専有面積別の想定売却価格帯(1LDK/2LDK/3LDK)

実際に流通している住戸単位の具体的な売出事例をもとに、間取りごとの想定売却価格帯を細かく検証していきます。本物件は総戸数が多いため、間取りや専有面積のバリエーションが非常に豊富であり、それぞれのターゲット層に応じた明確な価格帯が形成されています。スクロールしながらでも視覚的に要点が把握できるよう、直近のポータルサイト上の事例を一覧表とポイントで整理しました。

■ ザ東京タワーズミッドタワー 間取り別売出事例一覧(2026年5月時点)

間取り
(専有面積)
階数・住戸特徴物件価格坪単価
1LDK31階・北西・65.14㎡1億2,480万円633.4万円
1LDK中層階・内装良好・65.14㎡1億5,500万円786.5万円
2LDK中層階・標準的・70㎡台1億4,980万円699.2万円
2LDK中層階・標準的・70㎡台1億5,800万円706.5万円
2LDK50階・投資用(※1)・79.00㎡1億8,500万円774.2万円
2LDK35階・大型角部屋(※2)・120.17㎡2億5,990万円714.8万円
3LDK36階・北東・84.74㎡1億6,500万円643.7万円
3LDK38階・南東・78.47㎡1億7,000万円716.2万円

(※1)現在月額33.5万円で賃貸中のオーナーチェンジ物件(表面利回り約2.39%)
(※2)プレミアムクラスのゆとりを持つ大型住戸

■ 各間取りにおける市場動向と査定のポイント

  • 1LDK(単身者・DINKS層向け)グロス(総額)として1億300万円〜1億5,500万円前後が現在の主たる基準ラインとなります。同じ面積帯であっても、サービスルーム(納戸)の有無や室内のコンディションによって坪単価に150万円以上の開きが生じることが特徴です。
  • 2LDK(DINKS・少人数ファミリー向け)価格の幅が最も広くなる領域です。標準的な中層階の70㎡台住戸では1億5,000万円前後の事例が中心ですが、上層階のオーナーチェンジ住戸のように1億8,500万円をつけるケースや、120㎡超の特殊なプレミアム住戸のように2億5,990万円という圧倒的な高額で流通している実態もあります。
  • 3LDK(実需ファミリー層向け)本物件の中で最も取引の層が厚く、最大の支持を集めるカテゴリであり、相場の上昇っぷりが顕著に現れています。中層階における全体的な価格レンジとしては1億6,000万円〜2億円台前半が明確なボリュームゾーンとなります。
  • 4LDK以上の大型住戸直近のインターネット公開ポータル上での売出住戸が確認されていません。実際の売却の際には個別に詳細な市場調査と室内状況の確認を行う必要があります。

このように、ザ東京タワーズミッドタワーでは、間取りの広さだけでなく住戸ごとの個別要素(階数、向き、リフォームの有無、賃貸中か否かなど)によってグロス金額がダイナミックに変動します。売却活動において競合に埋もれない適正な売り出し価格を見極めるためには、これらの個別条件をプロの目で精緻に紐解くプロセスが不可欠です。

55階超プレミアム住戸と中低層階における価格差の構造

ザ東京タワーズミッドタワーの相場を読み解くうえで、最も注意しなければならないのが「階数および特別な仕様による坪単価の二極化」です。本物件の最上部、具体的には55階以上の上層階に配置されている住戸は、一般の住戸とは一線を画すプレミアム仕様として分譲されており、その天井高やハイグレードな室内設備、そして遮るもののない東京湾や都心方向への圧倒的な眺望価値が価格に強烈に上乗せされます。

実際の公開データを見ても、56階に位置する南東向き・94.28㎡の3LDK住戸が2億4,800万円(坪単価869.6万円)、同じく56階の104.03㎡(3LDK+S)が3億1,450万円(坪単価1,000.1万円)という高価格で売り出されています(※2026年5月時点・ノムコム掲載事例)。さらに最上部にあたる57階の108.56㎡(3LDK)にいたっては、3億3,800万円(坪単価1,029.1万円)という、坪単価1,000万円の大台を突破する超強気の取引事例が確認されています。

このように、55階超のプレミアム住戸が坪単価860万〜1,030万円程度のレンジを形成しているのに対し、50階以下の一般中層階住戸は坪単価620万〜720万円程度が主流となっており、同じマンションでありながら坪単価ベースで300万円以上の開きが生じる構造になっています。売却の際は、ご自身の所有される住戸がどちらの階層・仕様に属しているかを厳密に見極め、個別のプレミアム性を正しくアピールする販売戦略を組み立てなければなりません。

周辺類似タワーマンションとの坪単価・資産性比較

勝どき・晴海周辺エリアは、都内でも有数の超高層タワーマンションが密集する激戦区です。そのため、ザ東京タワーズミッドタワーに興味を持つ買い手は、必ず近隣の類似物件とスペックや価格を徹底的に比較検討します。売却活動を有利に進めるためには、ライバルとなる競合物件の相場を正確に捉え、自社物件が持つ相対的な優位性を言語化しておく必要があります。

ここで、インターネットの公開流通ポータルデータより抽出した、周辺を代表する競合3物件の最新売出坪単価中央値との比較表を確認してみましょう。

物件名売出坪単価中央値竣工年主なポジションと特徴
ザ東京タワーズミッドタワー716.2万円/坪2008年本物件。圧倒的な施設力とバリューのバランス型
勝どき ザ・タワー850.2万円/坪2016年築浅、トライスター形状、ファミリー層向け中心
パークタワー勝どき1,097.5万円/坪2023年〜駅直結、エリア最高峰の最新ベンチマーク物件
ドゥ・トゥール880.3万円/坪2015年晴海エリア、豪華スパ・シャトルバス運行が特徴

周辺の築浅物件である「勝どき ザ・タワー(坪850.2万円)」や「ドゥ・トゥール(坪880.3万円)」、そしてエリア最高峰として市場を牽引する駅直結の「パークタワー勝どき(坪1,097.5万円)」と比較すると、ザ東京タワーズミッドタワーの坪単価は最も落ち着いた位置にあります。

しかし、これは決して資産性の低さを意味するものではありません。監修者の菊地拓耶は、この市場バランスについて次のように指摘しています。

売買部 菊地拓耶
菊地拓耶

新築供給や築浅タワーが乱立する勝どきエリアにおいて、2008年竣工のミッドタワーは、価格の『絶対額』において絶妙な割安感を持っています。買い手目線に立つと、『周辺の新しいタワマンと同じ面積帯を検討する場合、ミッドタワーであれば総額(グロス)を数千万円単位で抑えつつ、エリア内最高峰のプール付き共用施設や圧倒的なランドマーク性を手に入れられる』という、絶大なバリュー(お買い得感)を感じる物件なのです。このため、実需のファミリー層からリセールを意識する投資家層まで、常に安定した受け皿としての強固な需要を維持し続けています。

実際の市場において、このような明確な価格優位性とキャラクターの差別化ができているからこそ、売却を仕掛けるにあたって非常に戦いやすい環境が整っているといえます。

ただし、これまでにご紹介した住戸ごとの具体的な価格や坪単価は、あくまで公開されている売出希望価格に基づくデータです。実際の成約に至る価格は、個別の住戸が持つリフォームの有無や、売却を開始するタイミングの需給バランスによって変化します。ご自身の所有されている大切な資産が、現在の勝どき市場で具体的にいくらで評価されるのか、詳細な根拠を伴った個別の査定額を確認することをおすすめします。

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THE TOKYO TOWERS MID TOWERの基本スペックと市場ポジション

竣工年・総戸数・分譲施工会社の概要

ザ東京タワーズ(THE TOKYO TOWERS)は、2008年1月に竣工した、地上58階建て・地下2階建て、敷地面積約29,000㎡という都内屈指の広大なスケールを誇る超大型ツインタワーマンションです。全体の総戸数は2,799戸(賃貸住戸を含む)に及び、勝どきエリアの人口動態や街の雰囲気を一変させた、湾岸エリアのエポックメイキングな存在として知られています。

開発を手がけた分譲会社(売主)には、オリックスリアルエステート(現オリックス不動産)、東急不動産、住友商事、三井不動産、大京という不動産業界を代表するメガデベロッパー5社が名を連ねており、そのJV(共同企業体)としての安心感は極めて高いものがあります。設計・施工を担当したのは、日本の超高層建築のパイオニアである前田建設工業および五洋建設の共同企業体であり、強固な構造設計と確かな施工品質が、竣工から20年近くが経過しようとする現在でも変わらぬ品格と高い安全性を担保しています。

24時間コンビニやシアター等、ミッドタワーならではの棟内設備

超大規模マンションならではの恩恵として、棟内に配置された生活利便施設と共用設備の充実度は他の追随を許しません。ザ東京タワーズミッドタワーの1階部分には、居住者が外部に出ることなく日常の買い物を済ませることができる24時間営業の大型コンビニエンスストア(セブン-イレブン)が店舗を構えており、天候の悪い日や夜間のちょっとした買い出しの際にも、ホテルのような快適さを実現しています。

さらに、棟内には映画やスポーツ観戦を大迫力のスクリーンで楽しめる本格的な「シアターカードルーム」や、静かな環境で読書やデスクワークに集中できる「リラクゼーションスタディルーム」、さらには大切なお客様をもてなすための高級感あふれる「ゲストルーム」など、多彩なメニューが用意されています。これらの施設は、居住者の日々のQOL(生活の質)を向上させるだけでなく、中古市場において次の購入希望者が内覧に訪れた際、「このマンションならではの豊かなライフスタイル」を強烈に想起させる強力な営業武器として機能します。

ザ東京タワーズミッドタワーとシータワー(SEA TOWER)の決定的違い

分譲・賃貸のハイブリッド構造がもたらす「分譲区画の希少性」

ザ東京タワーズを構成する2棟のタワーですが、一見すると同じデザインの双子のように見えるものの、その内部構造と法的な流通の仕組みには決定的な違いが存在します。売却を検討されているミッドタワーのオーナー様が、コピーコンテンツのような汎用記事ではない、真の物件理解に基づいた高値売却を実現するためには、この違いを完全にマスターしておく必要があります。

最大の相違点は、海側に位置するシータワー(SEA TOWER)が「全戸分譲マンション」として供給されたのに対し、駅側に位置するミッドタワー(MID TOWER)は、分譲住戸と賃貸住戸(かつての定期借家やマンスリー、現在の一般高級賃貸区画等)が混在するハイブリッド構造として設計されている点です。具体的には、ミッドタワーの中低層階(3階〜30階部分)の多くが機関投資家や大手賃貸住宅会社によって一括管理・運用されている賃貸セクターとなっています。

この構造が中古の売買市場(二次流通)にどのような影響をもたらすかというと、ズバリ「中古市場における分譲住戸の純粋な売り物件の希少性」です。総戸数ベースでは膨大な規模を誇るため、一見すると「常に売り物件が大量に溢れていて競合が激しいのでは」と思われがちですが、実際に分譲区画として個人オーナー様が所有し、売買市場に登記されて売りに出される住戸の割合は、シータワーに比べて物理的に少なくなります。そのため、勝どき駅至近の利便性を求めて「THE TOKYO TOWERSに住みたい」と熱望する買い手に対し、ミッドタワーの分譲住戸は市場の供給過多に埋没することなく、適正かつ強気の価格を維持しやすいという隠れた構造的メリットを持っています。

実需層から投資家までを惹きつけるターゲット層の広さの違い

構造の違いは、購入を検討する顧客(買い手層)の属性や心理スタンスの差としても明確に現れます。全戸分譲のシータワーは、永住を前提としたドメスティックなファミリー層の実需を一本軸としてターゲットにしているのに対し、ザ東京タワーズミッドタワーは、その豊富な賃貸運用の実績と駅へのアクセスの良さから、「実需層」に加えて「国内外の投資家層」や「将来的な賃貸出し・リセールを前提とする合理的なパワーカップル層」をも強烈に惹きつける、非常に裾野の広いターゲット層を確保しています。

中央区勝どきという立地は、銀座や大手町といった都心の中枢へダイレクトにアクセスできるため、賃貸需要が極めて安定しています。ミッドタワーは、過去の膨大な賃貸成約データが市場に流通しているため、投資家や買い買い検討層にとって「将来もし転勤になっても、これくらいの家賃で貸せる」という収支シミュレーションの計算が非常に立ちやすい物件として有名です。売却の際には、純粋なマイホームを探している家族だけでなく、資産形成のポートフォリオとしてマンションを捉えているビジネス感度の高い層に対しても、「賃貸の回るランドマーク資産」という独自の切り口でマーケティングを展開できるのがミッドタワーならではの絶対的な強みです。

独立共用棟「シーサイドアネックス」の活用実態とライフスタイル

ザ東京タワーズを象徴する最大のプレミアムであり、周辺の他のどのタワーマンションに対しても圧倒的な差別化要素となっているのが、敷地内に独立した建物としてそびえ立つ、居住者専用のスポーツ&リラクゼーション棟「シーサイドアネックス(SEA SIDE ANNEX)」の存在です。

ミッドタワーとシータワーの間に位置するこの専用棟内には、自然光が差し込む25mの本格的な屋内温水プールをはじめ、最新のマシンを完備した広大なフィットネスジム、プロのレッスンやストレッチを楽しめるスタジオ、さらにはジャグジーやサウナを備えた大型のスパ施設、そして2階部分には東京湾を望む開放的なテラス付きの居住者専用ミーティング・パーティスペースが設置されています。

ザ東京タワーズミッドタワーにお住まいのオーナー様であればご存じの通り、朝の出勤前にジムで一汗流したり、週末に子供と一緒にプールで泳いだり、仕事終わりにサウナでリフレッシュする生活が、敷地内から一歩も出ることなく、わずかな共用施設利用料のみで日常のルーティンとして定着しています。近年の新築タワーマンションでは、建築コスト高騰の影響から、これほど広大で贅沢なスポーツ専用棟を単独で建設することは事実上不可能と言われています。

中古の売却活動において内覧者を迎える際、このシーサイドアネックスのビジュアルと、そこでもたらされる「勝どきならではの都会的で健康的なライフスタイル」のリアルな体験談を丁寧に伝えることは、買い手の購入意欲を最後の最後で爆発させる最強のトリガーとなります。スタートライン売買部では、単に部屋のスペックを説明するだけでなく、こうした共有価値の魅力を購入希望者へプロのトークとして120%叩き込む媒介活動を徹底しています。

なぜザ東京タワーズミッドタワーは今、買い手から「指名買い」されるのか

勝どきエリアの最新築タワマンに対する「圧倒的なグロス(総額)の優位性」

現在の東京湾岸・勝どきエリアのマンション市況を俯瞰すると、最新の駅直結プロジェクトである「パークタワー勝どき」などの登場により、新築・築浅の相場は坪単価1,000万円を大きく超える、一般的な実需層の手には届きにくい超高額ゾーンへと突入しています。この急激な市場の変化が、巡り巡って今、ザ東京タワーズミッドタワー(THE TOKYO TOWERS MID TOWER)に強烈な追い風をもたらしています。

家を探している多くの買い手、特に予算1億〜2億円前後のパワーカップルや子育て世帯のリアルな本音は、「勝どき周辺のタワマンに住みたいけれど、築浅で70㎡台の3LDKを求めると総額が2億〜2億5,000万円を超えてしまい、ローンの返済に無理が出てしまう」というものです。そこで、彼らの現実的な選択肢として急浮上するのが本物件です。

前述の通り、ザ東京タワーズミッドタワーであれば、中層階のゆとりある3LDK(80㎡台)を1億6,000万〜1億7,000万円前後の総額(グロス)で取得することが可能です(※2026年5月時点・大京穴吹不動産売出事例連動)。新築物件に比べて「総額を5,000万〜8,000万円近くもセーブできる」という事実は、月々の住宅ローン返済額に換算すると15万〜25万円近くの圧倒的な差分となり、教育費や日々の生活にゆとりを残したい賢い購入層にとって、これ以上ない強力な意思決定ポイントとなります。築年数が経過しているとはいえ、外観の存在感やプール等の共用施設の豪華さは最新のマンションにも全く引けを取らないため、買い手市場では「最もコストパフォーマンスと満足度が高いランドマーク物件」として確固たる地位を確立しています。

MID TOWERを指名して探している購入希望者のリアルなペルソナ

スタートライン売買部の現場には、他のマンションには目もくれず、明確に「THE TOKYO TOWERSのミッドタワーで物件が出たらすぐに教えてほしい」と希望する、具体的な顧客リスト(指名買い層)が多数控えています。彼らの具体的なペルソナを分析すると、以下のような特徴的な属性が浮かび上がります。

主たる買い手は、大手企業や外資系企業に勤務する30代〜40代の共働き夫婦(パワーカップル)で、世帯年収は1,800万〜2,500万円クラス。現在は中央区や港区の賃貸タワーマンションに住んでおり、子供の成長や小学校への入学(中央区内の人気の学区など)を機に、本格的なマイホームの購入へ舵を切った方々です。彼らは一様に多忙であり、職住近接の利便性を絶対条件としています。

さらに、彼らが他の物件ではなくMID TOWERを選ぶ最大の理由は、やはり「プールやジムを備えたシーサイドアネックスの存在」と「24時間コンビニが棟内にあるストレスフリーな環境」です。「健康維持のために日常的にプールやサウナを使いたい」「平日の夜遅くても、敷地内で買い物が完結する安心感が欲しい」という、暮らしの効率とクオリティを最重視する層にとって、本物件はピンポイントで指名される必然の選択肢となっています。

スタートライン売買部に寄せられている最新の問い合わせ動向

勝どき駅前に店舗を構え、地域の仲介現場を日々見守っているスタートライン売買部において、ザ東京タワーズミッドタワーに対する購入希望者からの問い合わせ件数は、2026年に入ってからも非常に高水準な推移を維持しています。特に、「インターネット上に情報が公開される前の未公開情報や、売却を予定しているオーナー様がいないか」という事前相談をいただく機会が増えています。

これは、エリア内の新築価格高騰を受けて、市場の買い手需要が「築年数は経っているが管理が良く、規模感のある超一等地のヴィンテージタワー」へと明確にシフトしてきている証拠です。売却を行う側(オーナー様)からすれば、マーケットを開いた瞬間に、すでに高いモチベーションを持って軍資金を用意している購入希望者たちの熱い視線を受けられるという、非常に有利な「売り手優位」のポジションから売却活動をスタートさせることができます。

スタートライン売買部では、勝どきエリアに特化した豊富な購入希望者リストを自社でダイレクトに保有しており、インターネットのポータルサイトに広告を掲載して広く一般に公開する前の段階から、確度の高いお客様同士をマッチングさせる個別のご相談を行う体制を整えています。現在、自分の部屋がどのような購入希望者のペルソナとマッチするのか、具体的な需要の有無を確認してみませんか。

売却査定と同時に現在の買主候補の状況を確認する

当社へのご相談が、直ちに具体的な売却活動の開始を意味するものではありません。まずは市場の需要熱を確かめるための情報収集としてもお気軽にご活用ください。

監修者が見る、ザ東京タワーズミッドタワーの売却タイミング【2026年判断】

監修者の総評:今、MID TOWERの売却を検討すべき理由

ザ東京タワーズミッドタワーのオーナー様にとって、現在最も頭を悩ませる問題は「これだけ相場が上がったけれど、まだ持っておくべきか、それとも今が本当に賢い手残りを確定できる売り時なのか」というタイミングの判断でしょう。

この記事の監修を務めるスタートライン売買部部長代理の菊地拓耶は、2026年現在における本物件の売却タイミングについて、次のような明確な専門的見解を示しています。

「結論から申し上げますと、2026年現在の市況環境は、ザ東京タワーズミッドタワーの売却を真剣に検討するうえで、歴史的に見てもこれ以上ない合理的な根拠が揃っているタイミングであると確信しています。マンションの価格が右肩上がりを続けてきた湾岸エリアですが、金利の動向や周辺の新築供給バランスを考慮すると、現在の『高値安定期』のパワーを借りて、確実に含み益を確定させる戦略は極めて賢明な判断です。」

【市況・税制・買い手心理】3軸の具体的根拠から紐解く合理性

なぜ「今」のタイミングにこれほどの売却の合理性があるのか。専門家である監修者の判断を支える具体的な根拠を、【市況】【税制】【買い手心理】の3つの軸に分解し、流し読みでもポイントが直感的に伝わるよう整理して解説します。

①【市況動向】周辺の最新供給とグロス優位性のピーク

  • 市場の現状と変化:近隣エリア(勝どき・晴海・豊洲)では、「晴海フラッグ(HARUMI FLAG)」の入居本格化や「パークタワー勝どき」の中古市場への大量流入が始まっています。
  • 想定されるリスク:周辺に最新設備を備えた大規模住戸が数多く出回ることで、エリア全体の需給バランスが徐々に変化し、買い手の注目が新しい物件へと分散する可能性があります。
  • 今動くべき理由:周辺の最新プロジェクトの取引が活発なうちは、エリア全体の注目度も最高潮です。その中で、新築に比べて総額を抑えられるミッドタワーの「圧倒的な価格優位性」が最も際立つ2026年現在のタイミングこそが、買い手を集めやすく高値成約を狙いやすいピークであると考えられます。

②【税制面】巨額の含み益を守る2つの強力な減税措置

ザ東京タワーズミッドタワーを分譲時から、あるいは10年前後お持ちになっているオーナー様の場合、発生している巨額の含み益(売却益)を税金から守るための優遇措置をフルに活用できる完璧な環境が整っています。

  • 長期譲渡所得の適用 売却した年の1月1日時点で所有期間が5年を超えているため、売却益にかかる税率が短期の約39%から約20%へとほぼ半減します。
  • 居住用財産の3,000万円特別控除マイホーム(実需)としての売却であれば、譲渡益から最大3,000万円までが非課税となります。これにより、相場高騰による手残り資金を税金で大きく目減りさせることなく、手元に最大化して回収することが可能です。

③【買い手心理】金利先高観がもたらす「今買いたい」動機

  • 買い手の焦燥感とモチベーション:現在のインフレ市況に加え、住宅ローン金利の「将来的な利上げへの警戒感(先高観)」が作用しています。買い手側の心理として、「金利がこれ以上上がってしまう前の、今のうちに確実なランドマーク物件を買っておきたい」という強い動機が生まれています。
  • マッチングの好機:予算に制約はあっても、シーサイドアネックスのようなプール・ジム付きの暮らしに強い憧れを持つ指名買い層の需要熱が非常に高まっています。この絶妙な需給バランスが維持されている現在、市場に物件を投入することは、理想的な高値売却を実現する最大のトリガーとなります。

市況の供給バランス、税制上の大きなメリット、そして買い手の購入意欲。この3つの条件がパズルのように綺麗に噛み合っているのが現在のマーケットの特権です。「まだ上がるかもしれない」と様子を見るのもひとつの選択ですが、確実な手残り額を計算できる材料が揃っている今、まずはご自身の資産がいくらになるのか、客観的な数値を一度確認してみる価値は十分にあります。

ただし、保有継続が合理的なケースもあります

一方で、スタートライン売買部は売り推奨一辺倒の営業トークを行う会社ではありません。誠実な不動産実務のスタンスとして、以下のような特定の特殊なケースに該当するオーナー様においては、現時点で慌てて売却せず、そのまま保有を継続したり賃貸運用を維持したりする判断も十分に合理的であると考えます。

例えば、ご自身の住戸の住宅ローンがすでに完済されている、あるいは極めて低い残債状態であり、ミッドタワーならではの充実した賃貸需要を活かして「月々安定したキャッシュフロー(家賃収入)を得るインカムゲイン投資」として現在の運用に満足されている場合です。ミッドタワーは勝どき駅至近のブランド物件であるため、賃貸市場での家賃相場も崩れにくく、私設プール等の資産価値があるため空室リスクが非常に低いという特性があります。

また、将来的にご親族への相続を予定しており、現金をそのまま保有しているよりも、相続税評価額を大幅に圧縮できる「タワーマンションによる資産保有効果(相続税対策)」の恩恵を長く享受し続けたいという明確な目的がある場合も、保有継続の合理的な理由となります。売却の決断は、市況の良さだけでなく、オーナー様ご自身のライフプランや財務状況と天秤にかけながら慎重に下すべきものです。

3つの売却タイミング戦略(即売却/半年以内の計画売却/長期保有)の比較

今後のアクションを検討するうえでのヒントとして、ミッドタワーのオーナー様が選択できる3つの資産戦略のメリット・デメリットを整理しました。

  • 即売却(スピード重視戦略)
    • メリット:2026年5月現在の、歴史的な超高値相場(売出坪単価中央値716.2万円)の実績をそのまま享受し、確実に利益を確定できる。競合物件が少ない隙を狙える。
    • デメリット:次の住み替え先(購入する場合)も高値相場の中で探さなければならないため、事前の買い替え計画が必須。
  • 半年〜1年以内の計画売却(バランス戦略)
    • メリット:スタートラインの指名買い顧客リストとのマッチングを媒介契約前からじっくりと行い、一般公開せず水面下で最高値での成約を狙うことができる。住み替え先の選定にも時間的猶予がある。
    • デメリット:今後の金利の急激な変動や、周辺の大規模供給の推移によって、市場の買い手心理がわずかに軟化するリスクをゼロにはできない。
  • 長期保有(インカム・賃貸運用戦略)
    • メリット:勝どきの一等地資産として、毎月の安定した賃貸収入(1LDK〜3LDKで20万〜40万円超)を稼ぎ続けることができる。
    • デメリット:竣工後20年を越えていくプロセスにおいて、管理費・修繕積立金の段階的な値上げリスクや、室内の水回り・設備の経年劣化にともなう将来的な大規模リフォーム費用(自己負担)の発生リスクと向き合う必要がある。

現在の市況動向、税制上のメリット、そしてご自身のライフステージの状況を踏まえ、どの戦略を選ぶのが最もご家族にとっての利益を最大化できるか、まずは客観的な数字のシミュレーションを行ってみることを強くおすすめします。

ザ東京タワーズミッドタワーの今後の資産戦略をプロに相談する

ご相談が直ちに売却活動を強制するものではありません。売るべきか、貸すべきかというフラットな選択肢の比較から、誠実にご案内をさせていただきます。

ランドマーク物件ならではの失敗しない査定・媒介契約の選び方

一括査定サイトに潜む「電話地獄」と「釣り査定」のリスク

ザ東京タワーズミッドタワー(THE TOKYO TOWERS MID TOWER)のような、誰の目にも資産価値が明らかな都心のランドマークタワーの売却を考えた際、多くのオーナー様が最初に陥りがちな罠が、インターネット上の「不動産一括査定サイト」への安易な登録です。画面上で簡単な情報を入力するだけで複数社の査定額が比較できるという便利な仕組みの裏側には、実務の現場を知る者だからこそ警告したい2つの重大なリスクが潜んでいます。

流し読みでもその構造が直感的に伝わるよう、一括査定サイトの注意点を整理しました。

リスク①:登録直後から鳴り止まない「電話地獄」

一括査定サイトに登録した瞬間に、スマートフォンの画面が鳴り止まなくなるほどの凄まじい営業電話の攻勢が始まります。

  • 過激な勧誘の背景:一括査定に加盟している不動産会社は、他社よりも1秒でも早くアプローチして売却の権利(媒介契約)を勝ち取ろうと必死です。
  • 現場の実態:多くの会社が自動発信システムなどを用いて、昼夜を問わず猛烈なアタックを仕掛けてきます。
  • オーナー様への弊害:この大量の電話対応だけでオーナー様は心身ともに疲弊してしまい、どの会社が本当に信頼できるのかという冷静な判断ができなくなってしまいます。

リスク②:売れ残りへと導く「釣り査定」の負のスパイラル

電話地獄以上に深刻で、最も致命的なリスクが、根拠のない高額な査定額を提示してオーナー様の気を引こうとする「釣り査定」の存在です。

一括査定サイトを経由した悪質な会社が、どのようにオーナー様の資産価値を毀損していくのか、その【負のスパイラル】を解説します。

【ステップ 1:根拠のない高値提示】
勝どきエリアの実際の成約相場(中央値:坪626.4万円前後)を無視し、
「自社に媒介契約を任せてほしい」という目的のために、
「2億3,000万円で確実に売れます!」といった実態とかけ離れた希望数値を提示。
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【ステップ 2:市場での放置】
その高すぎる価格を鵜呑みにして売りに出しても、
市場の賢い買い手(購入希望者)からは見向きもされず、数ヶ月間まったく問い合わせがない状態に。
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【ステップ 3:ずさんな値下げ要求】
物件に「売れ残り」のネガティブなイメージが定着し始めた頃、
不動産会社から「相場が下がったので価格を下げましょう」と、ずるずると値下げを要求される。
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【最悪の結末:買い叩き】
最終的に、本来の適正な市場相場よりも大幅に安い金額での売却を余儀なくされる。

このように、一括査定サイトは「一番高い査定額を出してくれた会社に頼めば高く売れる」というオーナー様の心理を巧妙に突いてきますが、実務の現場では、高すぎる査定額がそのまま売却価格になることは100%ありません

ザ東京タワーズミッドタワーのような一等地資産で、こうした「売れ残りイメージ」をつけられるのは最大の損失です。大切な資産を守り、本当に納得のいく売却を実現するためには、査定額の「高さ」ではなく、その数字の裏側にある「勝どきエリアのデータに裏付けられた客観的な根拠」を正直に提示してくれる誠実なパートナーを見極めることが何よりも重要です。

MID TOWERのような大規模タワマンで真に頼るべき地元の会社の条件

ザ東京タワーズミッドタワーの売却を成功させるために真にパートナーとして選ぶべき不動産会社は、派手な広告を掲げる大手一括査定会社ではなく、「対象物件の内部構造、共用施設の価値、そして勝どきエリア特有の需給動向を五感で理解している地元の専門会社」に他なりません。

ミッドタワーの売却には、シータワーとの違い(分譲区画の希少性やターゲット属性の広さ)を的確に購入希望者へプレゼンテーションできる高度な物件知識が求められます。地元の市場に根ざし、勝どき駅前に店舗を構えて日々タワーマンションの仲介実務を行っている会社であれば、ポータルサイトの表面的なスペックを並べるだけの営業マンとは異なり、内覧に訪れたお客様に対して「シーサイドアネックスのプールの実際の利用時の快適さ」や「棟内コンビニがあることによる生活動線の利便性」を、生活者の目線に立って熱量高くアピールすることが可能です。この物件理解の「深さ」の差こそが、買い手の迷いを断ち切り、最終的な成約価格を100万〜500万円単位で押し上げる決定的な要因となります。

机上査定(メール完結)と訪問査定の正しいステップ

スムーズでストレスのない売却活動を進めるためには、最初から業者を自宅に呼ぶのではなく、まずは「机上査定(簡易査定)」からスタートし、段階的にステップを踏んでいく方法が最もスマートです。

机上査定とは、住戸の専有面積、階数、方角、そして過去の膨大な周辺成約データ(本物件であれば、直近の坪単価データや実例など)を照合し、メールや書面のみで概算の売却想定額を算出する仕組みです。この段階では、業者が室内に立ち入ることは一切ないため、ご家族に相談中の段階や、まだ売却の意思が完全に固まっていない情報収集の段階でも、近所や周囲に知られることなく完全に秘密厳守で進めることができるという大きなメリットがあります。

机上査定のデータを通じて「自分のマンションの現在の正確な立ち位置」を把握し、信頼できる会社・担当者であるかを見極めたうえで、次のステップである「訪問査定(詳細査定)」へと進みます。訪問査定では、室内の実際のコンディションやリフォームの有無、バルコニーからの実際の眺望(スカイツリービューや東京湾の開放感など)を目視で確認し、中古市場で一発で買い手を引きつけるための「唯一絶対の勝負価格」を確定させていきます。この正しい2ステップを踏むことで、営業攻勢に惑わされることなく、常に主導権をオーナー様自身が握ったまま、上品で無理のない資産整理を実現することが可能となります。

ザ東京タワーズミッドタワーを高値で成約させるための実務テクニック

シーサイドアネックスや眺望の魅力を120%伝える販売図面(マイソク)の作り込み

中古マンションの売却活動において、市場の買い手や他の仲介会社が最初に目にする最重要のマーケティング資料が「販売図面(マイソク)」です。多くの一般的な不動産会社が作成する販売図面は、間取り図と築年数、駅徒歩分数といった機械的な定型情報を白黒の用紙に並べただけの極めて退屈なものですが、ザ東京タワーズミッドタワーのようなプレミアムなランドマーク物件でその手法をとることは、資産価値を自ら毀損しているようなものです。

本物件の販売図面を作り込む際には、専有部分の間取りだけでなく、ザ東京タワーズ全体の最大の付加価値である「シーサイドアネックスの圧倒的な施設力」を、美しいインフォグラフィックや概念図を交えてビジュアルとして最前面に押し出す戦略をとります。「25m温水プール完備」「居住者専用フィットネスジム・スパサウナ」といった、他物件には絶対に真似できないキラーコンテンツを分かりやすくレイアウトし、図面を見た瞬間に「ここに住めば、どんなに素晴らしい毎日が待っているか」を購入希望者の脳裏に鮮烈に印象付けます。また、英語表記とカタカナ表記を精緻に使い分けた洗練されたキャッチコピーを添えることで、デザイン感度の高いパワーカップル層の視線を一瞬で奪う図面を完成させます。

タワマン特有の内覧準備と価格交渉の上手なかわし方

媒介契約を締結し、いざ実際の売却活動がスタートすると、週末を中心に購入希望者がお部屋を直接見学に訪れる「内覧(内見)」のプロセスへと移行します。居住しながら売却活動を行うケースが多い大規模タワーマンションにおいて、内覧時の印象を最高値成約に向けてコントロールするためには、タワマンならではのいくつかの実務テクニックが存在します。

まず重要なのは、エントランスからエレベーター、そして内廊下を経てお部屋の玄関ドアを開けるまでの「アプローチのプレミアム感の維持」です。タワマンの買い手は、建物全体のスケール感やホテルのような共用部のクオリティに期待を膨らませてやってきます。そのため、内覧の直前には室内のすべての照明を点灯させて空間を最大限に広く・明るく演出するとともに、バルコニーのカーテンを全開にして、ザ東京タワーズならではの開放的な眺望を一瞬で目にとび込ませる準備を行います。

また、購入希望者から「気に入ったので買いたいが、◯◯万円だけ値引きしてほしい」という価格交渉(買付申込書での指値)が入ることは、実務の現場では日常茶飯事です。この際、多くの経験の浅い営業マンは成約を急ぐあまり「これくらいなら受けてあげましょう」と安易にオーナー様に値下げを勧めがちですが、スタートライン売買部では、本物件が持つ圧倒的な施設力とグロスの優位性を根拠に、満額(希望価格)に近い形で成約を勝ち取るための毅然としたスマートな折衝を展開します。買い手に対して「現在の勝どき市場において、これほどのプール施設を擁しながら、築浅物件に比べてすでに数千万円単位で抑えられたバリュー価格である」という客観的な事実をロジカルに再提示することで、オーナー様の大切な手残り資金を不当な値引き要求から守り抜く交渉術を徹底しています。

売却にかかる費用・税金と「手残り額」のリアルシミュレーション

仲介手数料・登記費用・印紙税の早見表

不動産の売却を成功させるためには、物件がいくらで売れるかという表面的な価格だけでなく、「引き渡しが完了した後に、一体いくらの現金が最終的に自分の手元(銀行口座)に残るのか」という、実質的な手残り額の計算を事前に行っておくことが極めて重要です。売却にともなう諸費用や税金の全体像を正しく把握しておきましょう。

主な諸費用の構成は以下の早見表の通りとなります。

  • 仲介手数料:【売却価格の3% + 6万円】+消費税(※宅地建物取引業法で定められた上限額であり、成約時の成功報酬として引き渡し時に支払います)
  • 印紙税(国税):売買契約書に貼付する領収印紙代。契約金額に応じて、1億円超2億円以下であれば「6万円(軽減税率適用時)」などの固定額がかかります。
  • 登記費用(登録免許税等):住宅ローンが残っている場合の抵当権抹消登記費用や、司法書士への手続き報酬として、おおむね数万円〜10万円前後となります。
  • 一括返済手数料:利用中の住宅ローンを繰り上げ完済するための金融機関への手数料(数千円〜数万円程度)。

居住用財産の3,000万円特別控除と長期譲渡所得(所有期間5年超)の要件

諸費用に加えて、含み益(譲渡所得)が大きく出ているザ東京タワーズミッドタワーの売却において大きなウエイトを占めるのが、売却翌年の確定申告時に発生する「譲渡所得税(所得税・住民税)」です。

前述の通り、本物件は竣工から年月が経過しているため、ほぼ全ての個人オーナー様が売却した年の1月1日時点で所有期間5年を超えているという「長期譲渡所得」の要件を満たしています。これにより、税率は約20.315%(所得税15.315%・住民税5%)となり、短期保有の場合の約39%に比べて税金による目減りを半分近くに抑えることができます。

さらに、実際に本物件をご自身の主要な生活の拠点(マイホーム)として使用していた実需オーナー様であれば、もっと強力な国の特例である「居住用財産の3,000万円特別控除」を適用することが可能です。これは、所有期間の長短に関わらず、お部屋の売却によって生じた利益(譲渡益)から最大3,000万円分を丸ごと差し引いて非課税にしてくれるという、非常に強力な減税措置です。分譲時から大切に持ち続け、価格が当時の3倍近くまで高騰したことによって生まれた巨額の含み益のうち、最初の3,000万円分にかかる約600万円の税金が完全に免除される計算となり、オーナー様の手残り額を最大化させるうえで絶大な効果を発揮します。

MID TOWERの想定価格(1億7,000万円)を基準にした手残り計算例

それでは、実際の流通データに基づいたリアルな数字を用いて、手残り額の具体的なシミュレーションを実行してみましょう。

前提条件として、中層階の一般的な3LDK(約78㎡・南東向き)の住戸を、現在の市場中央値水準である1億7,000万円で売却できたと仮定します。個人オーナー様が新築分譲時に約6,000万円で購入し、現在の住宅ローンの残債が3,000万円残っている実需のケースを想定します。

  • 【収入】売却価格:17,000万円
  • 【支出】諸費用合計:約580万円
    • 仲介手数料:約567万円(17,000万円 × 3% + 6万円 + 消費税)
    • 印紙税:6万円
    • 抵当権抹消・司法書士報酬等:約7万円
  • 【支出】住宅ローン残債の一括返済:3,000万円
  • 【税金】譲渡所得税の計算
    • 譲渡益(概算):17,000万円 − (購入価格6,000万円 + 諸費用580万円) = 10,420万円
    • 3,000万円特別控除の適用:10,420万円 − 3,000万円 = 7,420万円(課税譲渡所得)
    • 長期譲渡所得税(約20.315%):7,420万円 × 20.315% = 約1,507万円
  • 【最終手残り額(キャッシュ)】
    • 17,000万円 − 580万円(諸費用) − 3,000万円(ローン完済) − 1,507万円(税金) = 1億1,913万円

諸費用、ローンの全額完済、そして利益に対する税金をすべて綺麗に支払い終えた後でも、オーナー様の銀行口座には「1億1,900万円を超える莫大な純現金」が残るという、驚異的なシミュレーション結果となります。

この手元に残った潤沢な資金があれば、次の住み替え先となる新築マンションの購入頭金として充当し、月々のローン負担を極限まで低く抑えた理想的な職住近接のライフプランを再構築することも、あるいは資産の一部を堅実な運用に回してご家族の将来の安心を担保することも、完全に自由自在となります。ご自身の所有される具体的な部屋番号や現在の正確なローン残債に基づいた、あなただけのオーダーメイドの手残りシミュレーションを一度作成してみることで、これからの人生の選択肢の広がりを肌で感じることができるでしょう。

ご自身の住戸での詳細な手残りシミュレーションの作成を依頼する

ご相談やお見積もり書面の作成にともなう費用は一切かかりません。お客様のプライバシーに万全の配慮を尽くし、丁寧にご案内いたします。

ザ東京タワーズミッドタワーの売却に関するよくある質問(FAQ)

スタートライン売買部では、お客様の心理的な安心とプライバシーの確保を何よりも最優先に考えて実務を行っております。インターネット上の一括査定サイトのように、登録した途端に複数の会社から昼夜を問わず強引な営業電話が押し寄せるようなことは一切ございませんのでご安心ください。

無料査定のご依頼をいただいた後のやり取りに関しては、お客様ご自身のライフスタイルに合わせて最適なご連絡方法(メールのみでの書面回答、お電話での簡潔なご報告、対面での個別相談など)を自由にお選びいただけます。 私たちの役割は、勝どきの正確な情報を提供することであり、売却を無理に急がせたり、ガツガツした営業活動を行ったりすることはブランドのスタンスとして厳に慎んでおります。まずは市場の正しい価値を知るためのクリーンな情報収集の窓口として、どうぞリラックスしてお気軽にご活用ください。

不動産の売却相談において、ご家族への切り出しタイミングを迷われている方や、ご近所に売却の検討を知られたくないというご事情をお持ちの方は非常に多くいらっしゃいます。当社では、宅地建物取引業法に定められた厳格な守秘義務のもと、すべての査定手続きを完全水面下の秘密厳守で進行いたします。

最初に行う「机上査定」の段階では、お部屋への訪問や現地調査は行わず、公開されている直近の坪単価データや実例ベースの書面分析のみで算出するため、外部にお客様の情報が漏れるリスクは物理的にゼロです。また、郵送物の送付を控え、すべてのやり取りをご指定の個人のメールアドレスや携帯電話への直接の連絡のみで完結させることも徹底しています。オーナー様ご自身が「よし、次のステップへ動こう」と決断されるその瞬間まで、周囲に一切の気配を感じさせることなく、安全に準備を進めることが可能です。

はい、完全に可能です。 実際にザ東京タワーズミッドタワーの中古市場で取引されている住戸の多くが、個人オーナー様が現在も日常生活を送られている「居住中」の状態で売却活動を行い、見事に成約に至っています。

住みながら売却を進める場合の具体的な流れとしては、インターネットのポータルサイト等に間取りやシーサイドアネックスのビジュアルを掲載して購入希望者を募り、内覧(お部屋の見学)の希望が入った際にのみ、オーナー様のご都合の良い週末などのスケジュールを事前に調整し、1回あたり20分〜30分程度お部屋を拝見させるというステップを繰り返します。売却が正式に成約し、売買契約を締結してから実際の引き渡し(お引っ越し)までは、通常2ヶ月〜3ヶ月程度の十分な猶予期間が設けられますので、売却活動の最中に仮住まいを用意するような無駄なコストや手間をかけることなく、無理のない住み替えスケジュールを組み立てることができます。

住宅ローンの返済が現在も続いている状態であっても、売却の手続きを進めることは全く問題ありません。 重要な不動産実務の条件は、お部屋を引き渡すその当日に、売却によって買い手から支払われる手資金(売却代金)等を用いて、利用中の住宅ローンを一括返済し、銀行の抵当権を綺麗に抹消できるか否かという点です。

ザ東京タワーズミッドタワーは、前述のシミュレーション例の通り、分譲時に比べて市場価値が劇的に上昇しているため、多くのオーナー様において「売却価格がローンの残債を大幅に上回る(アンダーローン)」の状態、すなわち利益が出る形で綺麗に完済できる可能性が極めて高い物件です。万が一、残債が売却価格を上回るような特殊なケース(購入時期が最近である等)であっても、手元資金の手出しや、住み替え先の新居のローンに売却損を上乗せして一本化する「買換ローン(住み替えローン)」を上手に活用することで、手続きをスムーズに完了させる実務のノウハウを豊富に有しています。まずはご自身の現在の正確な残債額がわかる書類(返済予定表など)をご用意いただき、フラットにご相談ください。

まとめ

ザ東京タワーズミッドタワー(THE TOKYO TOWERS MID TOWER)は、2008年の竣工から現在にいたるまで、中央区勝どきエリアの圧倒的なランドマークとしてその高い資産価値を維持し続けてきました。2026年現在の市場環境は、近隣の築浅プロジェクトの価格高騰を背景に、本物件が持つ「圧倒的な施設力と総額(グロス)の抑えやすさの絶妙なバランス」が、家を探している賢い買い手層から最も熱い注目を浴びる、絶好の売却チャンスの時期を迎えています。

特に、全戸分譲のシータワー(SEA TOWER)との構造的な違いによって生じる「分譲区画の市場における希少性」や、「実需から投資家までを網羅するターゲット層の広さ」は、ミッドタワーの個人オーナー様が売却を仕掛けるうえで、他社には真似できない強力な武器となります。巨額の含み益に対して「長期譲渡所得」や「居住用財産の3,000万円特別控除」といった税制上の絶対的な優遇措置をフルに適用できる現時点において、ご自身の所有される大切な資産の「真の価値」を正しく把握しておくことは、今後の人生の選択肢を豊かに広げるための非常に有意義な第一歩となるでしょう。

ご相談や書面作成にともなう費用は一切かかりません。また、ここでのご相談や査定の依頼が、直ちに具体的な売却活動の開始を意味するものでは決してありませんのでどうぞご安心ください。勝どきエリアのタワーマンション仲介を熟知したプロフェッショナルとして、お客様のお気持ちに寄り添い、無理のないご提案を誠実に尽くすことをお約束いたします。まずはあなたの一歩をお手伝いできる日を、心よりお待ちしております。

まずは無料の机上査定を依頼する

過去の正確な実流通事例と坪単価データのみをベースに、メールや書面でスピーディに概算の売却想定額を算出します。情報収集の第一歩や、まずはいくらになるか数字だけを確かめたい方に最適です。

ABOUT US
瀬戸美咲売却ガイド担当ライター
不動産売買の現場で10年以上の実務を積んできました。売却のタイミングの見極めや価格交渉の進め方など、現場でしか得られない知見をもとに、売却で後悔しないための情報をお届けしています。ワインと料理をこよなく愛する、本音で語る不動産のプロです。