「せっかく住むなら、素敵な物件・優良物件がいい」、とは多くの人が思うことです。ただ、優良物件は人気が高く、激しい競争を勝ち抜かなければなりません。また、優良物件は住んでいる人の満足度が高く、なかなか賃貸市場に出てこないのも悩ましいポイントです。
優良物件に住むには、どうすれば良いのでしょうか。
今回は優良な賃貸物件を探したい人に向けて、基本の探し方や出会うためのポイント、競争を制するための注意点を解説します。最後まで読めば、優良物件探しの道筋が見えてくるはず!ぜひ、チェックしてみてください。
どのような賃貸物件が「優良物件」か

賃貸物件に対する条件や希望は、人によってさまざまです。ただ、多くの人が「優良だ」と感じる共通条件はあります。
はじめに“優良物件”とはどのような物件を指すのか、確認しておきましょう。
家賃
一般的に、家賃は安いほうが好まれます。
ただ、いわゆる「安かろう、悪かろう」では、住み心地が良くありません。家賃の安さだけにこだわって選んでも、築年数が経過していたり、不具合があったりしては、優良とはいいがたいもの。
したがって、家賃の面から見た優良物件とは「相場に対して家賃が安い物件」を指します。
家賃の相場は、エリアや築年数、間取り、広さなど、さまざまな要素によって決まります。優良物件に住みたい人は、賃貸物件ポータルサイト等で「相場」を把握することから始めましょう。同エリア・同条件の物件を比較していくと、徐々に相場が見えてきます。
建物
建物の面では、新しく快適な物件のほうが「優良」とされます。
<優良物件とされる建物の条件>
- 築年数が浅い
- キレイに維持管理されている
- 設備が新しい
築年数が経過していても、リフォームで新築同様の内装になった物件は、多くの人に好まれます。
建物を見る際は、共用部や周辺部、駐車場・駐輪場などの清掃が行き届いているかもチェックしましょう。新しい物件でも清掃されていなければ汚れた印象になり、優良物件とは言いがたくなります。
周辺環境
周辺環境や立地も、その賃貸物件が優良かどうかに影響する要素です。周辺に充実した商業施設があり、駅や交通機関までアクセスしやすい立地は、優良物件とされます。
あわせて、治安の良さも優良かどうかを判断するポイント。落ち着いて生活できる、安全な地域にある物件は人気を集めます。
ファミリー層にとっては、子どもの通う学校や幼稚園・保育園までのアクセス、また近くに公園や文化施設があるかどうかも、優良物件かどうかを分ける大切なポイントです。
優良賃貸物件の探し方・基本の4ステップ

賃貸の優良物件を探す、具体的なステップを解説します。今日から始められることもまとめました。優良物件を見つけたい人は、ぜひチェックし実践してみてください。
1. 物件に対する希望をまとめる
はじめに、どのような物件に住みたいか考え、物件に希望する条件を洗い出しましょう。
少なくとも、以下は考えておきたい要素です。
- 家賃
- エリア
- 駅までの所要時間
- 広さ、間取り、階数
- 設備
- 駐車場、駐輪場の有無
賃貸物件ポータルサイトは、さまざまな条件で物件を絞り込みできます。希望条件をできるだけ精査しておくと、優良物件を効率良く探せるようになります。
2. 賃貸物件ポータルサイトで検索する
住みたいエリアや希望の間取りがイメージできたら、賃貸物件ポータルサイトで検索してみましょう。
物件の掲載件数やバリエーションが豊富なポータルサイトは、次の3つです。
それぞれに強み・個性があるため、ぜひ比較してみてください。
住みたいエリアが明確なら、そのエリアに強い不動産会社のサイトをチェックするのもおすすめです。たとえば、「東京の湾岸エリアに住みたい」なら、湾岸エリアの賃貸物件に強い不動産会社・スタートライングループの物件情報を見てみましょう。
人気エリアながら「駅徒歩2分」「眺望が抜群」といった物件が見つかります。
3. 気になる物件を内見する
気になる物件が見つかったら、不動産会社に問い合わせ、内見に進みます。内見とは、物件に足を運んでの見学です。
不動産会社と待ち合わせ、現地に案内してもらいます。周辺環境や物件の内部を詳細にチェックできるため、入居を決める前にぜひやっておきたい工程です。
1日に内見できる物件の数は、3つ程度が上限といわれます。それ以上になると1日で回り切るのが難しくなり、また検討対象の物件が増えて迷う要因になります。
見たい物件を3つ程度に絞り込んでから、内見を申し込みましょう。
4. 疑問点や不安を問い合わせ解消する
物件に対して疑問や不安があれば、内見時、あるいは内見が終了してから不動産会社に確認しておきます。以下はとくに確認しておきたいポイントです。
- 必要な費用(初期費用、月々の費用)
- 物件や周辺でのトラブルの有無
- 建物や設備に不具合があった場合の対応
- オーナーの人柄
すべて納得でき、希望条件に合致した物件だった場合は入居申込をし、次いで契約に進みます。
自分にとっての優良賃貸物件を探すコツ

ある人にとっての優良物件が、すべての人にとってもベストであるかはわかりません。大切なことは、住み始めてから自分が満足できるかどうか、です。
「やっぱりこの物件にして良かった!」と心地よく暮らせる、自分にとっての優良物件を見つけるコツを5つ紹介します。
賃貸物件ポータルサイトはこまめにチェックする
漠然と引っ越しを考え始めた段階から、賃貸物件ポータルサイトをこまめにチェックしておきましょう。
さまざまな物件情報を見比べるうちに、徐々に「自分にとっての優良物件」が具体的にイメージできるようになります。また、新築物件の情報をいち早く入手できるというメリットもあります。
賃貸物件ポータルサイトは、1日1回〜数回の頻度で更新されます。1〜2日に1回程度のチェックをおすすめします。
賃貸物件に対する優先順位を決めておく
物件に対する希望は、多々あるでしょう。ただし、すべてを叶える理想の部屋は、まずありません。希望条件が「できるだけ」多く叶う物件を探す姿勢が、優良物件を引き寄せます。
自分が納得できる物件を見つけるためには、こだわり条件を決めておくことが大切です。優先順位の高い条件を1つでも多く満たす物件に出会えれば、物件探しの満足度はアップします。
積極的に内見に行く
内見する物件数に上限はありません。少しでも気になった物件には、積極的に内見に行きましょう。サイトに掲載された画像の印象と、実際に足を運んでみた感想とが異なるケースもよくあります。まさに、百聞は一見に如かず、です。
賃貸市場の繁忙期(2〜3月、9月)は、内見希望者が不動産会社に殺到します。優良物件ほど競争率が高く、あっという間に契約が決まってしまうことも考えられます。
不動産会社には余裕をもって問い合わせておきましょう。
物件の場所がわかれば、事前チェックもおすすめ
よく知っているエリアでの物件探しは、不動産会社に案内してもらわなくても、物件の場所がわかるかもしれません。物件の場所がわかれば、内見を待たずに足を運んでみるのもおすすめです。
もちろん、不動産会社が立ち会わなければ、物件の内部には入れません。ここでチェックしたいのは、物件の周囲や雰囲気、環境です。「清掃が行き届いており、治安は良さそうか」「日当たりは良いか」「周辺の人通りは多いか」など、建物外部の情報をチェックしてみてください。
もし優良とはいえない物件だとわかれば、わざわざ時間を割いて内見する手間を省けます。
不動産会社とのコミュニケーションを密にする
不動産会社は、満足いく物件探しを手伝ってくれるパートナーです。積極的にコミュニケーションしておいて、損はありません。
問い合わせや相談の折、物件に対する希望は遠慮なく伝えましょう。未公開・非公開の物件情報を教えてもらえる場合もあります。また、コミュニケーションを密にしておけば、家賃交渉の折も、あなたとオーナーのあいだに入り親身に対応してもらえるでしょう。
見落としがち!優良賃貸物件を見極めるポイント

「家賃も立地も申し分なし!」「これは優良物件だ」と感じる物件にも、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
本当の優良物件に出会うために知っておきたい、物件のチェックポイントを4つ解説します。
防音性
音の響き方は、生活の快適性に大きく影響します。内見時に、よく耳をそばだててみてください。チェックしたい音は、次の3つです。
- 隣家や上下階からの生活音
- 外からの音
- エレベータの音
日中の内見では、周りの部屋が留守で生活音がしない可能性があります。防音性が気になりそうな印象がある物件は、時間帯を変えて行ってみても良いでしょう。
日当たりと湿気
日当たりが悪く、湿度が高い部屋は、カビや雑菌、害虫が発生しやすくなります。家財や衣類が傷み、健康面に害を及ぼす可能性も否めません。
窓枠や壁に結露で変色した部分がないか、カビがついていないかなど、細かくチェックしましょう。収納の内部やキッチン、風呂場なども要チェックです。
設備
部屋に備え付けの設備が自分に合っているか、生活しやすそうかを確認します。
実際の生活をイメージしながら、収納の大きさや構造、位置を見てみましょう。収納したいものが十分入る高さ・奥行きがあるかどうかも大切なポイントです。
コンセントの位置と数、エアコンの型式、網戸の有無と穴が開いていないか、給湯設備の使いやすさ、換気扇の位置と使い勝手なども、確認しておきます。
建物の外回り
建物の外回りは、安全と安心がチェック項目になります。
駐車場や駐輪場には、夜間の足元を照らす照明があったほうが良いでしょう。階段も同様です。上り下りに危険を感じないか、明るく照らされるかを確認します。
道路から部屋のドアまでに暗がりがある物件は、防犯面で心配が残ります。
自分の生活時間や生活リズムをイメージし、不安に感じるポイントが極力少ない物件を選ぶようにしましょう。
優良賃貸物件の申込・契約の注意点

優良物件には、人気が集中します。無事に契約までたどり着くためには、どのような点に注意すべきでしょうか。
優良物件を探したい人が押さえておくべき、3つの注意点を解説します。
ほかに希望している人がいるか
優良物件は、入居者募集が始まると同時に複数の問い合わせが入ることも珍しくありません。どんなに住みたい物件でも、検討中に他の人が先に契約する可能性も考えられます。
不動産会社の担当者には、ほかに希望がいるかどうかを確認しておきましょう。ほかに検討中の人がいれば、入居するかどうかの判断を急いだほうが良いということになります。
ちなみに、賃貸物件には「申し込み」と「契約」という2つのプロセスがあります。
申し込みとは、その物件に入居を希望するという意思表示です。申し込みの後、入居審査が行われ、入居審査に通過すると契約となります。
入居審査は、通常数日〜1週間程度で完了します。ただ、複数の申し込みがあった場合は、入居審査も同時進行となり、先に完了した人から契約に進みます。
「入居審査に時間がかかり、後から申し込んだ人が先に契約してしまった」という事例が発生するのは、これが理由です。
賃貸物件は契約が終わるまでは気を抜いてはいけない、と心得ましょう。
キャンセル可能な期限
ある物件に入居申し込みをした後に、さらに条件の良い物件が見つかることもあるでしょう。では、入居申込のキャンセルは可能でしょうか。
答えは、「可能」です。
ただし、契約まで進むと、キャンセルはできません。契約の取り消しは「解約」となり、所定の費用がかかります。
複数の物件を吟味したい人は、キャンセルの可否と期限も不動産会社に確認しておきましょう。
入居可能日
入居可能日も、正確に確認しておきます。
一般的には、家賃が発生する日=住み始められる日、です。この日に不動産会社から鍵が受け渡され、以降はいつでも入居できます。
契約手続きをした日から入居できるわけではないため、注意しましょう。引っ越し業者を手配する場合も、鍵をもらった日以降にします。
また、引っ越し前に賃貸物件に住んでいる人は、入居可能日に合わせていまの住まいから退去する日を決める必要があります。退去日と入居可能日のあいだに日数が空くと、自身の住まいや家財の置き場を別に手配しなければなりません。
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まとめ
賃貸の優良物件探しは、自分が譲れない条件を絞り込むことから始まります。どのような暮らしがしたいか、理想のライフスタイルはとイメージしてみましょう。徐々に、優先度の高い条件が見えてきます。
あわせて、優良物件探しは不動産会社とのコミュニ―ケーションが重要。希望を遠慮なく伝え、さまざまな物件を見せてもらってください。プロの視点で見てもらうことで、より満足度の高い物件に出会える可能性が高まります。