四谷ぶらり歩き!子どもも大人も楽しめる見どころスポット6選を一挙ご紹介!

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道面港区の“とっておき”を綴る自由人ライター
アパレル業界や和装業界で働いたのちフリーライターに転職。美味しいもの巡りや喫茶店での読書、文房具が好きです。とくに、六本木や麻布十番、西麻布界隈のグルメやお出かけスポットには詳しいです♪ 今年は港区や湾岸エリアの隠れスポットなどもお届けしたいです。「人生は一度きり」と思うので、今年は一人海外旅行が目標です。年齢を気にせずいろんなことに挑戦していきたいと思っています。

「四谷で楽しめるスポットはある?」

「四谷で散歩やお出かけのおすすめルートが知りたい」

四谷は、下町のような雰囲気がありながらも老若男女問わず賑わいがある街として人気を集めています。今回は、四谷をぶらり歩きしてみましたので、大人も子どもも楽しめるおすすめのスポットをご紹介します。

四谷駅周辺はどんな町?

四谷エリアはオフィスや学校、商業施設が多く、ビジネスマンやファミリー層で賑わうエリアです。また、自然豊かな新宿御苑や赤坂御用地、外堀公園、外濠公園のような散策が楽しめるスポットもあり、ペットの散歩にも最適です。

とくに外濠公園は桜の名所として知られており、春になると桜が咲き誇ります。毎年多くの人で賑わい、四谷の見どころのひとつでもあります。

四谷駅周辺には、飲食店やスーパーマーケット、ドラッグストアなど生活に欠かせない施設も充実。駅直結の「アトレ四谷」や「コモレ四谷」は四谷を代表する商業施設です。飲食では、ミシュランガイド掲載店や多国籍料理店、カフェなどさまざまな飲食店が立ち並んでいます。

アクセスは、JR総武線とJR中央線、東京メトロ丸の内線・南北線の4本の路線があり、アクセスがよいエリアとして人気です。

【四谷】おすすめの見どころスポット6選

四谷駅周辺は、飲食店やカフェなどさまざまな業態のお店が集結していますが、それ以外にも見どころはたくさんあります。今回は、「四谷三丁目」から「四谷」までの一駅をぶらり歩き!大人も子どもも楽しめる見どころスポットをご紹介します。

  • 消防博物館
  • 東京おもちゃ美術館
  • 須賀神社
  • 須賀神社 男坂
  • たいやき わかば
  • しんみち通り

消防博物館

江戸から現代までの消防の歴史や防火・防災を学べる消防署です。江戸から伝わる消防関係の資材や書籍、歴代の防火衣、消火道具などが展示されています。

中でも一番の見どころは、大正から平成にかけて活躍した消防車や消防ヘリコプターの実物が間近で見れるところです。

1Fエントランスが博物館のエントランスになっていて、昭和57年まで現役だった消防ヘリコプターがお出迎え。まるでその場で飛んでいるかのように展示されています。

至近距離で見れるのでど迫力抜群です。

博物館を利用の際は、6Fにある企画展示室から見るのがおすすめです。6Fでは、特別展の開催や映画の上映をすることもあるそうで、現在は「江戸から令和の震災展」を開催しています。

当時の被災地の様子を映し出した写真が多数壁一面に飾られています。防災を考えさせられる特別展となっています。

4Fでは、近代消防のはじまりとして馬牽き蒸気ポンプなどレトロな消防ポンプ車が展示されています。古さは感じられるもののどこか今っぽく、おしゃれなポンプ車に引き込まれる空間です。

B1Fでは、消防自動車の変遷として大正から平成にかけて活躍した名車がずらりと並んでいます。進化しつつもレトロ感の残る特殊な消防車が並んでいる様子は圧巻です。

ほかにも展示物やアニメシアター、お絵かきした救急車がスクリーンに映し出される「お絵かき救急車」、消防隊に変身-ポンプ車-など子どもにもうれしいブースが盛りだくさん!入館料が無料なので見る価値ありです!

消防博物館の基本情報

東京おもちゃ美術館

閉校した小学校を利用した「東京おもちゃ美術館」。館内には木育のおもちゃから世界のおもちゃ、日本の伝統的なおもちゃまで幅広い年代が楽しめるおもちゃを展示しています。

  • 1F 赤ちゃん木育ひろば
  • 2F おもちゃのもり・きかくてんじしつ・グッド・トイてんじしつ・ミュージアムショップ
  • 3F おもちゃこうぼう・ゲームの部屋・おもちゃのまち「あか」・おもちゃのまち「きいろ」 

国内の木のおもちゃ文化を活用したブースでは、北海道産の広葉樹の木の玉が約2万個入っているといわれる「木の砂場」や長野県産の木曽のヒノキでできたといわれる「どんぐり池」、兵庫県播州の「そろばん小屋」など、日本各地の木材で製作されたおもちゃで遊んだり、見たりすることができます。

「手作り工房」ではおもちゃ製作ができ、親子や子ども同士で楽しい時間を過ごせます。

長期休み期間を除く平日は再入館ができ、土日祝日は再入館ができないので要注意です。

東京おもちゃ美術館の基本情報

須賀神社

四谷の総鎮守である須賀神社。四谷を訪れたらぜひ立ち寄ってほしいスポットです。敷地面積が大きく、民家の中に鎮座しています。厄除けや方位除け、安産祈願、縁結び、病気平癒等で有名な神社です。

大きな鳥居を抜けると「酉の市」で開運熊手守などが陳列されていて、賑やかな雰囲気でした。その奥に見えるのが本殿です。平日でこの場所ながらも参拝客は多く、四谷を代表する神社であることがわかります。

四谷三丁目から須賀神社へ行く途中には、「四谷怪談 お岩ゆかりの地」といわれる「於岩稲荷田宮稲荷神社」もあります。

須賀神社の基本情報

須賀神社 男坂

須賀神社へ続く長い階段の風景。朱赤の手すりと階段の上から見下ろすこの景色を見たことがあるという人は多いのではないでしょうか。

実は有名映画の舞台にもなったといわれるこちらの階段。キービジュアルとしてポスターやラストシーンでも描かれ、聖地巡礼で多くのファンが訪れているそうです。

この日も平日でしたが写真撮影をしている人がちらほら。土日になるともっと人が増えそうな気がします。

ぜひこの「須賀神社 男坂」から見る眺めを堪能してみてください。

須賀神社 男坂基本情報(須賀神社に順ずる)

たいやき わかば

1958に創業したといわれる「たいやき わかば」は、「たい焼き御三家」と称されるほど常に行列が絶えない名店です。民家の中にありますが、大通りを曲がってすぐのところにあり、角を曲がる人たちはみな「わかば」へ直行しているためわかりやすいです。

なんとこちらは平日の午後14時ごろ。この日はまだ少ない方で約40分待ちでした。もっと多い日はUターンして列ができ、1時間弱並ぶこともあります。

できたてほやほやのたいやきは、皮が薄めであんこがたっぷり!サクッとした生地にしっとり甘いあんこが口の中に広がります。

店内にも小さなテーブルと椅子が置いてあるので、ぜひ温かいままその場で食べてみてほしいです。食べ歩きしている人も多数。

その場で食べる人とお土産でいくつか買っていく人が多かったです。

たいやき わかばの基本情報

  • 住所:東京都新宿区若葉1-10
  • アクセス:東京メトロ丸ノ内線 「四ツ谷駅」より徒歩約5分
  • Webサイト:
  • SNS:なし
  • 電話番号:03-3351-4396
  • 営業時間: 9:30~18:30
  • 定休日:水・日

しんみち通り

四谷駅を下車してすぐのところにある四谷の商店街です。

細い通りの両側には飲食店や居酒屋、多国籍料理店などが立ち並び、飲食街としてバラエティに富んでいました。

日中は人通りもまばらでしたが、夜になると一変するそう。割烹や小料理屋さんも多いということなので、お店探しで迷ったときにぴったりかもしれません。

しんみち通り基本情報

  • 住所:東京都新宿区四谷1丁目
  • アクセス:東京メトロ丸ノ内線「四ツ谷駅」より徒歩約3分
  • Webサイト:なし
  • SNS:なし
  • 電話番号:なし
  • 営業時間:なし

まとめ

四谷は飲食店が多いイメージでしたが、消防博物館や東京おもちゃ美術館、須賀神社など観光スポットがたくさんあったことが発見でした。四谷三丁目から四谷までは歩ける距離なので、歩きながらスポットを巡ることができます。アクセスも良好な四谷をぜひ散策してみてくださいね。

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