そのまま食べてもパンに塗ってもおいしいレバーパテ。手間がかかって自宅では作れないと思っていませんか?今回は、市販の焼鳥を使って一瞬で完成させる裏技を伝授します!
市販品をうまく使おう
本場フランス料理のレシピでは、レバーの臭みを消すために牛乳で煮詰めたり、香草と一緒に1日置いたり、面倒な下処理があります。
でも市販の焼鳥を使えば、すでに肉の臭みが処理されていて下味もついているから、手間いらずで本当においしいパテが作れるんです。
材料(3cm大の容器2個分)
焼鳥レバー(タレ) 2本
バター 大さじ2
おろしニンニク お好みで
生クリーム 適量
材料を準備する

すべて常温にしておきます。焼き鳥を買う時は、タレを選ぶのがポイントです。すでにあの甘辛いタレがかかっているのでちょうどいい味に仕上がります。
材料をフードプロセッサーにかける

すべての材料をフードプロセッサーにかけて滑らかにしていきます。途中で生クリームを加えながら、ちょうどいい固さになるまで混ぜていきます。
容器に詰める

お好みのペースト状になったら容器に詰めます。
冷蔵庫で固める

冷蔵庫で冷やすとバターが固まりほどよいペースト状になります。
上にブラックペッパーをふりかけると一気にパーティ仕様に。お誕生日会のお持たせやプレゼントとしてもおすすめです。
子どももおいしく食べられます
冷蔵庫の中でちょっとだけ余っている野菜や残り物のパンなどにつければ、即席おつまみに早変わり。
子どもも大人もおいしく食べられるレバーのアレンジ料理、ぜひお試しくださいね。
松下和代(ナチュラルフードスタイリスト)
保育士、栄養士、調理師の資格を持つ。保育所や児童養護施設、ハーブ料理レストランなどでの勤務経験を活かし、栄養関連の記事執筆、保育・栄養相談、アレルギーガイド、レシピ制作など多方面で活躍中。メニューを自分で決められて、自分らしく料理が楽しめる少人数制の料理教室も開催しています。
★松下和代Amebaブログ