週末真似したい海外レシピ、おうちごとにオリジナルレシピがあるアメリカママの手抜き飯マカロニチーズをぜひ試してみませんか?
サイドメニューや家庭料理として定番

アメリカに留学していた友人から教わった、家庭料理として定番のマカロニチーズ。ファストフード店やステーキ店でも、サイドメニューとしてよく目にするそうです。
料理の沿えものやグラタンにも使いまわしできるよう、日本でも手に入りやすい食材でアレンジしたレシピです。
材料
サラダマカロニ お好みの分量
牛乳 マカロニの量に合わせて水と同量
水 マカロニの量に合わせて牛乳と同量
粉チーズや好みのチーズ 適量
バター 適量
塩 適量
工程① マカロニを時短ゆでする

使うマカロニの量に合わせて、水と牛乳をそれぞれ半分ずつ鍋に入れます。
時短のために余った水分を捨てる工程を省きますので、水と牛乳はマカロニが吸い切れる量だけ入れてください。
火をつける前にマカロニを投入して、水が冷たい状態から、好みの硬さになるまで一気にゆで上げます。
工程② チーズを混ぜる

水と牛乳を吸い切ってやわらかくなったら、粉チーズ、バター、塩を投入して鍋の中で混ぜます。とろみがついたらでき上がり。熱々のうちに手早くからめるのがコツですよ。
現地ではそれぞれの家庭で必ずママのアレンジが加わります。風味と香りが高まるパルメザンチーズ、味にパンチが出るチェーダーチーズなどお好きなチーズでアレンジを。
作り置きは別の日のサイドメニューに

作り置きは別の日のお料理の付け合わせとして、また、野菜だけのサラダで物足りない時の+αとしてもおすすめです。
冷蔵したものは600wのレンジで約3分チン。塩気がたりないと思ったら再度粉チーズを加えてもOKです。
※家庭用電子レンジは500~700Wが一般的

たくさん作りすぎて味に飽きてきたら、キュウリやハム、マヨネーズを加えてマカロニサラダに。お酒のおつまみや夜食、お弁当のおかずにも使いまわしできます。

松下和代(ナチュラルフードスタイリスト)
保育士、栄養士、調理師の資格を持つ。保育所や児童養護施設、ハーブ料理レストランなどでの勤務経験を活かし、栄養関連の記事執筆、保育・栄養相談、アレルギーガイド、レシピ制作など多方面で活躍中。メニューを自分で決められて、自分らしく料理が楽しめる少人数制の料理教室も開催しています。
★松下和代Amebaブログ
カルディやコストコなどの輸入商品を取り扱うお店では、箱入りで手軽に作れるセットが売られています。買い置きしておけば究極の時短に!
マカロニはデュラム小麦が使われています。粒が固くグルテン(粘りのあるたんぱく質)が多いため、そうめんなどに比べるとゆで時間が長いのが特徴。
また「マカロニ」とは穴の開いた筒状のパスタのことで直径2~5ミリと幅があります。ゆで時間は平均5分ほど。
直径が小さいほどゆで時間が短いので、買う時は袋に表記されたゆで時間を参考にしましょう。特に、サラダ用のマカロニなら3分ほどのゆで時間ですみます。